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炊飯器

炊飯器の仕組み

炊飯器は大きく分けて「IH式炊飯器」と「マイコン式(直接炊き、間接炊き)炊飯器」の2種類に分かれます。
また、IH式炊飯器の中には、圧力をかけながら炊飯する圧力タイプもあります。

IH式炊飯器

IHコイルによる磁力線のはたらきで、
鍋底や側面など複数個所から、
内釜自体を発熱させる仕組みになっています。
高火力に加え、理想的な温度管理を行うことにより、
水が対流してお米のおいしさを引き出し、
むらが少なくふっくらと炊き上げることができます。
また、炊飯器内に圧力をかけながら
炊飯する圧力タイプもあります。
圧力をかけ、水を100℃以上の高温にすることで、
粘りや弾力、お米のうまみを引き出すことができ、
ふっくらもちもちしたご飯に仕上がります。

マイコン式炊飯器

● 直接炊き
炊飯器本体の底のヒーターが直接内釜を加熱して、
ごはんを炊き上げます。
IH式炊飯器と比較すると火力はやや小さくなりますが、
美味しく炊き上げることができます。

● 間接炊き
二重釜とも呼ばれる加熱方式で、
外釜に水を入れ、本体底のヒーターで
外釜内の水を加熱し、
間接的に内釜のお米を加熱・蒸しあげます。
直接加熱式に比べて火力が小さく、
保温に適さない構造です。

炊飯器の大きさ(容量)

家族構成や食生活のパターンにあわせ、自分にあった容量の炊飯器を選ぶようにしましょう。

炊飯器の容量目安 一覧表












    ※ お米1合は、茶碗約2杯のご飯になります。