新しい消費電力量測定方法について

測定方法が変わりました

(財)省エネルギーセンター・ジャーポット消費効率検討会にて、ジャーポットの使用実態調査が実施され、消費者の使用実態を踏まえた新しいジャーポットの消費電力量測定方法がまとめられました。
調理家電のカタログ等の記載については、従来あった消費電力量などの表示から、(財)省ネルギーセンターの使用実態調査によって更に実態にあった新測定方法に基づいた表示に平成20年1月以降変更されました。

  • なお、旧測定方法は当工業会で作成・運用していた統一基準(JEMA自主基準)です。

主な測定方法の違い

旧測定方法と新測定方法の主な違いについて下記の表に纏めました。

旧測定方法

新測定方法

室温

20℃

23℃

給水

2回/1日

2回/1日

湯沸し

2回/1日

2回/1日

再沸騰

2回/1日

1回/1日

保温時間

23時間/1日

23時間/1日

水量

満量

湯沸し時定格容量の90%
保温時定格容量の60%

水温

20℃

23℃

ページトップへ