上手な選び方

給湯方式

使用場所、用途に応じて、3つの方式があります。

電動給湯方式

電動ポンプでお湯をくみ出す給湯方式です。上部のプッシュボタン(スイッチ)を軽く押すだけで、連続給湯し、必要なだけお湯を注ぐことができます。電源コードを外してもお湯が注げるコードレス給湯方式もあります。

エアー給湯方式

電気を使わず、エアー(空気)の圧力でお湯を押し出す仕組みの給湯方式です。上部のプッシュボタンを押すことによって一定量のお湯を注ぐことができます。

ハンディ給湯方式

ハンドルを持って注ぐ方式です

容量

使用場所、用途に応じて、容量が分かれています。

種類

特徴

1~2L未満

単身世帯などの少人数でのご使用に適しています。

2~3L

一般的なご家庭から事務所等までのご使用に適した標準的な容量です。

4L以上

たっぷりお湯が使える大容量タイプです。料理用にお湯を使ったり、大家族、人の沢山集まったりする場所でのご使用に適しています。
大きな事務所でのご使用にも適しています。

省エネタイプ

断熱構造や機能(節電タイマー等)により保温時の消費電力の低減を図った省エネタイプをおすすめします。
詳細は各社カタログをご覧ください。

電気ポットと電気ケトルの違い

電気ポットと電気ケトルの主な特徴は次の通りです。
ご自分の生活スタイルにあったものをお選びください。

電気ポット

電気ケトル

特徴

  • 沸かしたお湯を保温でき、いつでも熱いお湯が使える
  • 温度調節ができるものが多い
  • 容量が大きいものが多い
  • 使う分だけ手軽にお湯を沸かす事ができる
  • 保温はできないものが多い
  • 容量が小さいものが多い

こんな方におすすめ

  • お茶をよく飲む人
  • お湯を常備したい人
  • 1人暮らし
  • 少人数のご家庭

上手な使い方

推奨温度

お茶やコーヒー等おいしく入れるには、お湯の温度が大切です。
温度設定のできる電気ポットを使えば、いつでも適温のお湯で手軽にティータイムを楽しめます。
おおむね下記の推奨温度を目安に設定してください。

保温温度調整機能と節電タイマーを使って上手に節電

保温温度調節機能を上手に利用して、低温で保温すると、高温で保温するより節電になります。
しばらくお湯を使わないときは、保温温度を下げて保温し、必要になったときに再沸騰してお使いになることをおすすめします。
電気ポットについている節電タイマーを使用すると、常時はヒーターへの通電が止まり、
設定時間前に通電を開始し、設定時間に沸き立てのお湯が使えるようになります。
寝る前やお出かけ前に、節電タイマーをセットすれば、節電に繋がります。

調理に使って時間を節約

調理の前にたっぷりのお湯を沸かしておけば、その都度沸かすより、調理時間が節約できます。

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