JEM-TR254
電力流通設備の監視制御用計算機システムにおけるユーザ及びベンダによるプロジェクト管理手法
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規格番号 | 254 |
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最新版年号 | 2024 |
類別 | 電動機制御用機器・装置類 |
制定年月 | 2014年3月24日 |
改正年月 | 2024年3月15日 |
確認年月 | ー |
改正/廃止予定年月 | ー |
概要 | この技術資料は,電力流通設備の監視制御又は発電プラントの運転監視に用いる監視制御用計算機システムの開発における,ユーザ及びベンダによるプロジェクト管理の手法を示す。なお、今回の改正では、システムの大規模化、複雑化に伴いプロジェクト管理の困難性と重要性が増すなど、新たに発生した課題の対策を提言する必要がある。 今回改正するに当たって追加/変更した項目は以下の通りである。 1)電力・エネルギーを取り巻く環境の変化や監視制御用計算機システムの構成の変化例について見直した。 2)主にプロジェクト管理面が原因の問題事例を多数抽出し、課題に着目してグループ分けをし、各々の解決方策の検討結果を記載した。 (抽出した事例の概要を附属書Bに纏めた) 3)最近の監視制御用計算機システムにおけるプロジェクトの特徴を整理し、シングルベンダ、マルチベンダ及びマルチユーザといったプロジェクト形態別の体制について見直しを行った。 4)プロジェクトの形態別にプロジェクト管理面で注意すべき点や課題解決方法の提言の見直しを行った。 特にマルチベンダ、マルチユーザの場合には、PMOやステアリングコミッティの設置が有益であることを提言に盛り込んだ。 5)附属書Aのプロジェクト管理関連ドキュメントを最新状況に合わせて見直した。 |
主な項目 | 適用範囲、引用規格、用語及び定義、監視制御用計算機システムでのプロジェクト管理及び課題、プロジェクト管理の動向及びその必要性、監視制御用計算機システムのシステムライフサイクル及びシングルベンダ型プロジェクト管理、マルチベンダ/ユーザ型プロジェクトにおける監視制御用計算機システムのプロジェクト管理、プロジェクト管理におけるドキュメント及びポイント |
正誤票 | なし |
ページ数 | 85ページ ※注意:サイズが違うページ・白紙ページも1ページとしてカウントしております。 |