JEM-TR233
無停電電源装置(UPS)を医療機関へ適用する場合の技術指針
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規格番号 | 233 |
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最新版年号 | 2019 |
類別 | 電力用半導体変換装置類 |
制定年月 | 2006年3月2日 |
改正年月 | 2019年8月2日 |
確認年月 | 2023年11月17日 |
改正/廃止予定年月 | ー |
概要 | UPSは,コンピュータのバックアップ用電源装置を始めとして,あらゆる分野で適用されている。しかし,UPSの医療機関への使用については,安全を重視し,カタログ,取扱説明書などには,特別な考慮をすることなしに人命に直接かかわる医療機関へ用いることを禁止しており,用いる場合は,製造業者に相談いただくように記載している。しかし,それらの機器の電源信頼性向上策として,UPSを用いるシステムが提案されている。また,JIS T 1022(病院電気設備の安全基準)の改正に伴い,瞬時特別非常電源として交流無停電電源装置(UPS)による電源供給に関する規定が明文化され,UPSを医療機関へ用いる場合の指針が必要となってきた。この技術資料は,医療機関での停電などに起因する事故を未然に防止することを目的として,UPSを医療機関(病院など)に適用するときに関する規格,考慮すべき事項,機器の取扱いなどについて示している。 この度,引用規格であるJIS T 1022(病院電気設備の安全基準)が2018年に改正されたことから,JIS T 1022の改正内容に合わせてこの技術資料を改正した。 |
主な項目 | 1 適用範囲,2 引用規格,3 用語及び定義,4 病院用電気設備,5 UPSの必要条件及び運用 |
正誤票 | なし |
ページ数 | 17ページ ※注意:サイズが違うページ・白紙ページも1ページとしてカウントしております。 |