JEM-TR182
電力用コンデンサの選定,設置及び保守指針
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規格番号 | 182 |
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最新版年号 | 2018 |
類別 | コンデンサ類 |
制定年月 | 1992年8月28日 |
改正年月 | 2018年3月16日 |
確認年月 | 2021年11月8日 |
改正/廃止予定年月 | ー |
概要 | この技術資料は,主として力率改善の目的で負荷と並列に接続して使用する低圧進相コンデンサ,高圧進相コンデンサ及び附属機器,一部特別高圧進相コンデンサ,サージ吸収,接地容量の補償などの目的で線路と大地間に設置するサージ吸収用及び接地用コンデンサについて適用する。 この度,次のような環境の変化に対応するため改正した。 ・電力用コンデンサ規格のJIS C 4902-1~JIS C 4902-3:2010,JIS C 4901:2013が,対応国際規格との整合のために容量許容差変更,特殊使用状態などが明確に規定され改正された。 ・JEAC 8001:2016,JEAC 8011:2014では,直列リアクトルの施設が義務的事項になるなどの改正がされた。 ・高調波抑制対策の運用詳細を定めているJEAG 9702が2014年に全面改正され発行された。 ・2011年に報告された電気協同研究会報告書 第66巻第1号では力率適正化策として負荷に合わせたコンデンサ容量の自動制御,コンデンサ容量の選定を提言した。JEAC 8011:2014では,この提言に基づく具体的な内容が追加され規定化された。 |
主な項目 | 適用範囲、引用規格、進相コンデンサ設置の効用及び容量選定、進相コンデンサの設置方法、高圧及び特別高圧進相コンデンサ、低圧進相コンデンサ、直列リアクトル及び放電コイル、保守・点検、更新時期、廃棄、保護システム、自動制御、高調波、サージ吸収用及び接地用コンデンサ、電力用コンデンサに関連ある法規・規程類の項目及び関連規格、フェランチ効果 |
正誤票 | なし |
ページ数 | 117ページ ※注意:サイズが違うページ・白紙ページも1ページとしてカウントしております。 |