JEM1498
分散型電源用単相パワーコンディショナの標準形能動的単独運転検出方式(ステップ注入付周波数フィードバック方式)
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規格番号 | 1498 |
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最新版年号 | 2017 |
類別 | 新発電システム |
制定年月 | 2012年8月27日 |
改正年月 | 2017年12月15日 |
確認年月 | 2023年11月17日 |
改正/廃止予定年月 | ー |
概要 | この規格に準拠した単独運転検出方式を搭載した分散型電源用PCSが大量に連系された配電線でフリッカ事象が発生することがあり,これを防止するために無効電力発振抑制制御部に関する規定を追加した。フリッカ事象は,本単独運転検出機能を具備したPCSの集中連系と配電線の線路インピーダンスとの関係によっては,位相急変などの系統変動に対して無効電力注入動作が発振することによって発生する場合がある。フリッカ事象を解消するための対策として,無効電力注入状態の監視による無効電力発振の予兆検出及び高調波電圧の変動監視による単独運転発生の予兆を検出して周波数フィードバックによって注入する無効電力を制御する制御部について規定した。無効電力発振抑制制御は,大量導入されている太陽光発電システム用PCSから適用を開始するが,原理的には同様の事象が発生する可能性があるため,全ての分散型電源用単相PCSについて,順次適用されるべき機能である。 |
主な項目 | 適用範囲、用語及び定義、機能構成、処理方式(系統周波数計測部、周波数フィードバック部、無効電力ステップ注入部、単独運転検出部、無効電力発振制御部)など |
正誤票 | あり |
ページ数 | 30ページ ※注意:サイズが違うページ・白紙ページも1ページとしてカウントしております。 |