電磁波防護(人体への影響)に関する規制・規格・基準
Q1.国内で法規制はありますか?
A1.
電子レンジでは、漏洩電波の電力密度に対して、電気用品安全法技術基準の別表第八2.(95)ト項で規定されております。規定ではマグネトロンが動作している時の器体の表面から5cmのあらゆる箇所での漏洩電波の電力密度が、扉を閉めている状態で1mW/cm2、マグネトロンの発振停止装置が動作する直前の最大の位置まで扉を開いた状態で5mW/cm2に適合することとなっています。
Q2.国内での規格・基準はありますか?
A2.
家電製品を対象とした規格・基準はありませんが、10kHzから300GHzまでの電波利用に対しては電気通信技術審議会(1990年答申当時)が答申した「電波防護指針」があります。
Q3.外国での実態はどうなっていますか?
A3.
家電製品を対象として、IEC 62233「家庭用電気機器及び類似機器からの人体ばく露に関する電磁界の測定方法」があります。この規格の概要については、 家電製品からの電磁波の実態と影響ページのQ4を参照してください。欧州連合(EU)ではIEC 62233に準じた欧州規格EN 50366を制定しています。このEN 50366は、ICNIRPのガイドラインの限度値を採用しています。