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風力発電システム

1.風力発電システムの国際標準化の概要

風力発電技術の分野における標準化活動は、1988年に国際電気標準会議(IEC)のなかに風力発電技術の標準化を審議する技術委員会となるIEC/TC88 (Wind energy generation system)を設置して標準化を進めている。

TC88が設置されてから現在までの20年余りの間に風車の安全性に関わる設計要件や、騒音・性能などの計測方法、通信プロトコルの標準化などに関わる種々のIEC規格が発行されている。これらのIEC規格は、技術開発の進展や利用上の不都合が明らかになれば改訂作業が適宜行われている。なお、IEC規格の一部は国内で利用するために既に日本語化され、日本工業規格(JIS)として発行されているものもある(⇒風力発電に係わる技術規格一覧)。

TC88は、全体会議及び分野ごとの作業会で組織している。全体会議は、約1年に1回の頻度で開催されており、直近では、2013年に日本、2014年に米国、2015年にオーストリア、2016年に韓国で開催しており、次回会議は、2017年4月に米国で開催予定である。