JEMAの概要
一般社団法人日本電機工業会(にっぽんでんきこうぎょうかい、略称:JEMA)は、発電設備や送電設備などの電力インフラ機器から産業用機器、家電製品などの電力需要家側の機器に至るまでの、わが国電機産業に関わる企業・団体から構成される工業会です。
JEMAは1948(昭和23)年に設立され、翌1949(昭和24)年に電機メーカー間の交流・親睦団体であった「八日会」の流れをくむ「日本電機製造協会」を吸収合併し、その業務を継承しました。1954(昭和29)年に社団法人に認可され、また2011(平成23)年には一般社団法人への移行が認可され、現在に至っています。
「日本の電機産業の国際競争力を強化し」「社会・生活インフラの改善と向上を図り」「持続可能な世界の進展に貢献する」というJEMAビジョンのもと、リーダーシップ・イノベーション・グローバル化からなる3つの活動切り口を通じ、わが国電機産業のさらなる発展およびサステナブルな社会の実現に貢献します。
会長就任挨拶
主な事業活動
- 電機産業の持続的発展のための施策立案・推進
- 政府・行政の諸施策への意見具申・政策提言
- 製品安全啓発の推進
- 統計・市場調査業務の推進
- 広報活動
「競争法に係わるコンプライアンス規程」について
当会は「競争法に係わるコンプライアンス規程」を制定しました。
本規程は、2011年4月1日付で策定した「JEMA競争法コンプライアンス指針」に代わるものです。