電気冷蔵庫
最新冷蔵庫の基礎知識
こんなに凄い! 進化した今どき冷蔵庫
10年前の冷蔵庫と最新冷蔵庫の機能の比較をしてみましょう。
要素 | 10年前の冷蔵庫 (2010~11年度モデルを 対象とする) |
最新冷蔵庫 (2020~21年度モデルを対象とする) |
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主流の容量 | 400Lクラス以上が主流に | 500L以上が主流で600Lクラス以上も | |
鮮度保持 | 冷蔵室 | 冷風で乾燥した庫内 | 湿度を保持する工夫をしたタイプもあり |
野菜室 | ラップ包装不要なものも | ラップ包装不要 高湿保存、栄養素アップ、 エチレンガスを減らせる工夫があるタイプも |
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冷凍室 | 急冷機能 | 急冷機能だけでなく、様々な冷凍保存機能 | |
特定低温室 | チルドが主流 | チルドや氷温、パーシャルなど 様々な温度帯で生鮮食品の鮮度長持ち |
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使い勝手 | 製氷 | 自動製氷機能がほぼ定着 | 自動製氷機能は標準装備 洗える部品が多くなりより清潔に ミネラルウォーター使用可能 独立製氷室も標準化 |
貯蔵室 | 引き出し式の冷凍室が定着 | 引き出し式冷凍室が標準も、様々な形態と レイアウト、温度が切り替えられる小部屋が ついているタイプも |
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収納性 | 大型化は進むけれど・・・ 収納する大きさや量は 限られていた |
食品の形態や使用状況に合わせて、 棚やポケットの位置を変更可能 ポケットや収納部の形状にも工夫がされている 大量収納でも、ドアの開け閉めは軽々! |
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デザイン | 形態 | 片開きタイプから 6ドアの観音開きが主流 |
6ドアの観音開きタイプが主流 ガラス棚が登場しお手入れもしやすく 多様なレイアウトや形態が選べる |
外装 | 鋼板タイプが主流 | ガラスタイプが主流 高光沢ドア・柄・ストライプなど高級家具並みの質感 |
※上記に記載した内容は各社冷蔵庫の仕様や搭載機能の一例です。
全ての冷蔵庫に該当しているわけではありません。
全ての冷蔵庫に該当しているわけではありません。