循環型社会形成
電機・電子業界におけるプラスチック取組み目標
電機・電子業界は、これまでも自主的に製品や包装材の材料調達・設計・廃棄段階等、多岐に亘り様々な取組みを推進してきておりますが、昨今の世界的なプラスチック資源循環や海洋プラスチックごみ問題への関心の高まり、これらを喫緊の課題とした政府の動き並びに、経団連からの産業界に対する、海洋プラスチック問題の解決やプラスチック資源循環に関する取組みの充実要請を受け、今般、これらの課題解決に資する目標を、電機・電子4団体*共通の内容として策定いたしました。
電機・電子業界 プラスチック取組み目標
次の3分野それぞれで取組みを進めていきます。
I. 製品・包装材分野 | 製品、包装材等における3Rを考慮したライフサイクル設計や循環取組み推進 |
II. 事業所廃棄物分野 | 生産活動におけるプラスチック廃棄物の3R推進 |
III. その他 | 清掃活動などにより生物多様性保全に資する海洋プラスチックごみ問題への 取組みの実施 |
■ 分野IIIの詳細については、生物多様性保全のページをご参照ください。
⇒ Let's Try Biodiversity Pick Up! 陸から減らそう!海洋プラスチックごみ
電機・電子業界 プラスチック取組み目標の基本的な考え方について
電機・電子業界では、プラスチックの持続可能な利用に向けて、今後も取り組んでまいります。
目標に対する基本的な考え方を以下にご説明していますのでご参照ください。
* 一般社団法人 情報通信ネットワーク産業協会、一般社団法人 電子情報技術産業協会、
一般社団法人 日本電機工業会、一般社団法人 ビジネス機械・情報システム産業協会