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電機・電子の事業活動と生物多様性の関係性マップ Ver.3.0


「電機・電子の事業活動と生物多様性の関係性マップ」は、電機・電子4団体生物多様性WGが、電機・電子業界の企業活動と生物多様性との関係性について、事業・製品ライフサイクルステージ別に整理したマップです(Ver.1を2013年に公開)。

2024年度に改版したVer.3では、TNFDが推奨する開示ステップに準拠した構成・内容へと、大幅にアップデートを図りました。
2023年に公開されたTNFD最終提言は、企業が自然資本・生物多様性と事業活動との関係性を把握し、経営の在り方が持続可能であることを適切に開示することを求めています。Ver.3は、TNFDのスコーピングやLEAPアプローチ等において活用でき、「依存と影響」「リスクと機会」「事業アクション」のマテリアルな項目を抽出する上で役立つツールとなっています。利用方法については、ガイダンスをご参照ください。

電機・電子業界の視点から分析していますが、その他、幅広い事業セクターにも参考にご利用いただける内容です。

関係性マップの仕様と構成

関係性マップ本体はMicrosoft Excel形式で制作しています。
電機・電子4団体会員企業限定の詳細版と、
一般公開用の簡易版があります。

簡易版は以下のシートで構成されています。
・依存と影響分析シート
・リスクと機会分析シート
・事業とアクション分析シート

関係性マップ簡易版はこちらよりダウンロードできます

ガイダンス for MAP Ver.3.0

関係性マップ 簡易版に基づき、概要と使い方を解説しています。
マップを利用する前にご一読下さい。

ガイダンス for MAP Ver.3.0 (Microsoft PowerPoint形式)は
こちらよりダウンロードできます



関係性マップ詳細版

関係性マップ詳細版は、電機・電子4団体(JEMA、JEITA、JBMIA、CIAJ)会員企業限定となります。
入手ご希望の方は、以下よりお申込み下さい。

関係性マップ詳細版 お申込みフォーム

簡易版との主な違いは、各分析シートにおける記載内容が詳細であるほか、次のシートが付加されています。
・分析過程におけるヒートマップシート
・原材料別 依存と影響分析シート