2017年4月5日
一般社団法人 電子情報技術産業協会（JEITA）
一般社団法人 日本電機工業会（JEMA）

リーフレット　「スマートホームで暮らしが変わる」 の公開について

世界の産業界で新たな成長ドライバーとして注目を集めるIoT、ビックデータ、AI、ロボットといった新技術を積極活用し、産業構造を転換しながら、更なる発展を目指すという取り組みが、国や企業の枠組みを超えて本格化しようとしています。

そのなかでも、スマートホーム分野は、新たな成長領域として注目され、日本政府も国内での市場形成に向けた具体的な検討に着手しています。経済産業省　産業構造審議会では、2015年夏から新産業構造部会を立ち上げ、2016年春の中間整理では、具体的な戦略分野を4つ定め、その一つに「スマートホーム（スマートに暮らす）」が掲げられています。

スマートホームとは、子育て世代、高齢者、単身者など、様々なライフスタイル／ニーズにあったサービスをＩｏＴにより実現する新しい暮らしです。スマートホームでは、家電・AVC・IT機器等あらゆる機器がネットワークで結びつくことで、私たちの暮らしがより便利で快適になります。

JEITA／JEMAでは、スマートホームの実現に向けて、2016年度より「スマートホーム特別委員会」を発足し、スマートホームのサービスモデルやスマートホーム実現に向けた諸課題の検討を開始しました。この度、消費者の皆様にスマートホームの将来像をイメージして頂くことを願い、スマートホームで暮らしが変わるリーフレットを公開することといたしました。

JEITA／JEMAでは引き続き、消費者の皆様が安心してスマートホーム内で使用できる機器を供給していくための活動を推進してまいります。

リーフレット 「スマートホームで暮らしが変わる」    800KB