家電製品の安全について
製品安全に関する自主行動計画の策定について
「消費生活用製品安全法」の改正法が平成19年5月14日に施行されました。今回の改正は、国、製造事業者・輸入事業者、修理事業者・設置工事事業者および販売事業者が協力して、家電製品等の消費生活用製品の事故情報の収集、提供、報告、公表等の措置を講ずることにより、製品事故の拡大防止を図り、消費者の安全・安心を確保することを目的としています。
家電製品を安全にお使いいただくために
「長期使用製品安全点検制度」について
消費生活用製品安全法 設計標準使用期間の標準的な使用条件(概要)
平成19年11月21日に改正消費生活用製品安全法が公布され、長期間の使用に伴う経年劣化によるリスクが大きく、消費者自身による保守が難しい製品(特定保守製品)について、長期使用製品安全点検制度、及び経年劣化による重大事故の発生確率が高くはないものの、経年劣化による重大事故件数が一定以上のもの(特定保守製品等)について、長期使用製品安全表示制度が創設されました。
全国世帯向け「経年劣化による家電製品の事故防止の普及・啓発チラシ」の配布についてのお知らせ
長期間に亘り使用されている家電製品において、経年劣化が原因と思われる重大製品事故が発生する場合があります。昨年の8月には、扇風機の長期使用(約30年以上)による経年劣化が原因の火災により、2名の方が亡くなるという痛ましい事故が発生いたしました。
家電製品と電磁波Q&A
ここでご紹介するQ&Aは、家電製品に係わる電磁波について、日本電機工業会や会員会社が内外よりお問い合わせ頂いた内容を整理したものです。
家電製品における石綿(アスベスト)の使用について
最近、石綿に関する健康被害が社会的な問題となっておりますが、当会取扱いの家電製品に関しては、現在、ほとんどの製品で石綿は使用しておりません。