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UPS用の拡張MIBのご紹介

JEMAでのUPS MIB策定の経緯

UPSがネットワークを構成する機器の一つとして位置付けられるようになり、ネットワーク管理上からもSNMPのUPS用MIBとして、RFC 1628が制定されました。

しかしながら標準RFC 1628のままでは、小容量主体のため機能が不足しているところや、使いにくいところがあります。

元来、MIBには各メーカが独自にMIBを拡張する余地が残されているため、標準MIBを補う形で各メーカ毎に拡張MIBで機能追加しています。拡張MIBが増えることによりユーザは、同じ種類の装置であってもメーカの数だけ拡張MIBを組み込むことになり、管理が繁雑になります。

また、RFC1628には定義が曖昧な部分があり、いく通りかに解釈ができます。メーカ毎の考え方の違いから動作も少しづつ異なってくることも考えられます。さらに、小容量のUPSを主体に考えられているため、単相3線や三相の場合に電流や電圧のデータを取り込むことができません。

そこで、システムインテグレータなどに広く活用して頂くため、MIB解釈の確定、単相3線や三相への対応、トラップ方式の見直しを行いました。見直しに当たっては、各UPSメーカが共通で利用できるUPS MIBを目指して策定を行いました。

JEMA MIBのポイント

策定した、UPS MIBには以下のポイントがあります。

1 トラップ(警報、警告、注意)
警告/警報/注意に大別してトラップを上げ、詳細情報を確認できるようにした。
2 三相機種対応
単相3線や三相機種の入出力電圧、電流に対応した。
3 MIBの解釈を確立
MIBの解釈を統一し、メーカによる違いを少なくした。

※今回、作成したMIBの定義(和文)の改訂版とMIBファイルを、無償で提供しております。詳細の内容やMIBファイルが必要な方は、こちらをクリックしてください。

JEMAのエンタープライズ番号取得

JEMAで策定したMIBを実際に運用する際に必要になるのがエンタープライズ番号です。エンタープライズ番号でJEMAのMIBを識別することにより、インターネット上での運用が可能になります。

  • JEMAエンタープライズ番号:4550

ご質問・ご連絡先

本UPS MIBについて、ご意見などありましたら、下記宛にお願いします。

問合せ先
一般社団法人 日本電機工業会 技術部 (担当:井上)
〒102-0082 東京都千代田区一番町17-4
TEL. 03-3556-5884  FAX. 03-3556-589
*メールフォームでのお問合わせはこちら
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