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Let's Study Biodiversity (LSB)

電機・電子4団体(※)生物多様性WGでは、この度、教育・啓発用ツール「Let's Study Biodiversity (LSB)」を発行しました。

LSBを活用することで、企業の従業員や生物多様性に関心のある様々な関係者が、企業活動と生物多様性との関係性について理解を深めるとともに、生物多様性保全活動が促進されることを期待しています。また、生物多様性に関する従業員向けの導入トレーニングの教材としてご活用頂きたいと思います。 LSBが、生物多様性保全活動を進めるための一助となれば幸いです。

new LSB English版を製作しました。

※電機・電子4団体:一般社団法人日本電機工業会(JEMA)、一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)、一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)、一般社団法人ビジネス機械・情報システム産業協会(JBMIA)

LSBの概要

LSBは、「生物多様性とは」「国内外の動向」「企業と生物多様性の関わり」「電機・電子業界の取組み」の4章で構成されており、生物多様性に関する基本的な知識に加え、特に電機・電子業界における企業と生物多様性との関連性、リスクとチャンス、具体的な事例などを盛り込んでいます。また、教育の対象者や用途に応じて必要なスライドのみを使用出来るように、Microsoft® PowerPoint®形式でご提供します。

LSBの活用シーン・活用方法としては、下記が挙げられます。
・生物多様性に関する社内啓発・社員教育。
・社内外のプレゼン資料として活用する。
・環境担当者が具体的な活動のヒントを得る。
・地域でのイベントに使用する。

   

   

【 内容の一部紹介 (目次より)  】
 ・ 生物多様性の恵みに支えられた私たちの暮らし
 ・ 生態系サービスの経済価値の例
 ・ 国連生物多様性条約(CBD)
 ・ 事業活動が生物多様性に与える影響例
 ・ 生物多様性リスクの回避事例
 ・ 生物多様性に関わるビジネスチャンス
 ・ 産業界の動き
 ・ 電機・電子業界の事業と生物多様性の関係性
 ・ ライフサイクル別に見た生態系への影響要素と低減アクション


  英語版も日本語版と基本的には同じ内容ですが一部海外向けの情報への差替え、
   日本国内に特化した内容の除外がございます。

入手方法・価格

LSBをご希望の方は、こちらの申し込みフォームからお申し込み下さい。日本語版はCD-Rまたはデータダウンロード形式にて、English版はデータダウンロード形式にてご提供致します。

⇒ LSB購入申し込みフォーム

<購入価格>
電機・電子4団体 会員:無料
電機・電子4団体 会員以外:2,000円(消費税・送料込み)
 ※ 請求書をご送付いたしますので、指定の口座にお振り込みください。

LSBの発行に寄せて

 【プロフィール】

 IUCN(国際自然保護連合)シニア・プロジェクト・オフィサー

 古田 尚也 (ふるた なおや) 氏

 東京大学農学部修士課程修了。
 2009年から日本経団連自然保護協議会内に新設されたIUCN日本プロジェクトオフィスで
 生物多様性条約を中心とした生物多様性に関するグローバルな政策課題の推進に携わる。



【メッセージ】
2050年には世界の人口が90億人に達し、世界中の人々が豊かさを追及していく中で、私たちの暮らしを支える基盤である生物多様性への負荷はますます大きくなり、不可逆的・壊滅的な変化が起きることすら懸念されています。こうした中、気候変動や廃棄物の問題は企業にとってはすでに日々の業務の中にしっかりと組み入れられているものの、生物多様性の問題に対する取り組みはまだ手探りの状態という企業が多いと思います。これは、気候変動や廃棄物への対策が、比較的どの企業でも画一的な方法によって進められる一方で、生物多様性の問題が遺伝子、種、生態系といった多様な要素を含み、さらにそれらが相互に関係しあうという複雑さを持ち、その解決策も一様ではないからです。

電機・電子4団体がこのたび作成した「Let's Study生物多様性」は、企業の視点から、こうした複雑な生物多様性の問題について極めて包括的かつ分かりやすい解説を行い、具体的なアクションにつながるヒントを豊富な事例と共に示している点で、画期的な教材ということができます。世界経済のグローバル化に伴い、日本の企業活動の広がりも一段とグローバル化が進んでいます。いまやサプライチェーンやバリューチェーンを通じて世界中が何らかの形でつながりあう社会となっています。企業の皆様が、本教材を通じて、生物多様性問題の全体像を知るとともに、具体的な事業活動の中での取り組みのヒントを見つけ、ひとつでもふたつでもそれを実践につなげていただけることを期待しています。