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JEMAプログラム 「プログラミング学習編」のご案内


JEMAプログラム「プログラミング学習編」では、身近な電気製品(炊飯器)を題材にしてそのしくみを探ることで、学習への興味関心を高め、実験を通して「電気の利用」についての知識を深めます。また、電気製品を制御しているセンサーやプログラムにふれ、プログラムの働きや論理的思考について、体験的に学ぶことができます。
本プログラムは、アクティブ・ラーニングをベースとしており、児童が主体的に問題解決に取り組むことで、理科への興味・意欲を高めることができるようになっています。

「プログラミング学習編」のねらい

● 電気製品の働き(目的)に合わせ、電気が制御されていることを理解し、ものづくりへの興味・関心を高める。

● 身近な電気製品にコンピュータが内蔵され、センサーやプログラムの働きにより、生活の便利さや豊かさが
 もたらされていることを理解する。

「プログラミング学習編」の実施時間

授業4-2「身の回りの電気製品を題材としたプログラミング教育」(45分×2)

※ 発展プログラム(45分×1~)

学習指導要領との関連

本プログラムは、学習指導要領(平成29年告示)と連動していたプログラムです。
小学校6年理科「電気の利用」の学習内容「(ウ)身の回りには,電気の性質や働きを利用した道具があること」に重点をおいて、授業を構成しています。

また、第1章総則第3の1(3)の「小学校においては,児童がプログラミングを体験しながら,コンピュータに意図した処理を行わせるために必要な論理的思考力を身に付けるための学習活動を計画的に実施する」を考慮し、実社会でプログラミングが活用されていることへの理解や、プログラミングに必要な論理的に考えていく力を育成できるようになっています。