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オーブンレンジ・電子レンジ

オーブンレンジ・電子レンジのよくある質問

Q1. 待機時の消費電力量について、「年間待機時消費電力量0.0kWh/年」の表示をカタログで見ますが、消費電力量は、待機時に全く発生しないのでしょうか?
A年間待機時消費電力量は、家庭用品品質表示法に基づき、kWh/年で小数点以下1桁まで表示しています。
算出過程で1時間あたりの待機時消費電力量を0.1Wh単位で表すため、0.05Wh未満を0.0Whと扱います。
従って、取扱説明書やカタログに年間待機時消費電力量が0.0kWh/年の表示であっても、待機時消費電力量は若干発生しています。
Q2. 過熱水蒸気とは何でしょうか?
A100℃を超える温度に加熱された水蒸気のことを指します。 過熱水蒸気は、約539cal/gの潜熱を持ち、食品に触れると、その潜熱が食品に効率よく伝えられ、食品の内部まで素早く加熱されます。このとき、脂が食品の表面に付いた水と一緒に流れ出るため、カロリーが抑えられます。
Q3. フラットテーブルの汚れが落ちにくいときはどうすればよいのでしょうか。また、セラミック製の角皿、丸皿の汚れやしみが落ちにくいときはどうすればよいのでしょうか。
A汚れた部分に少量のクリームクレンザーをつけて丸めたラップでこすることによって清掃できます。但し、プレート外周のシール/パッキンの箇所はこすらない様にして下さい。 クリーム状の磨き粉は、布に付けると布自体に染み込んでしまうため、効果が半減しますので"ラップ"が有効です。 清掃の後は水を充分絞ったふきんで拭き取って下さい。
Q4. 電磁波の影響はあるのでしょうか。
A電磁波につきましては、「家電製品と電磁波Q&A」をご覧ください。
Q5. 電子レンジでたまごを加熱してはいけないのでしょうか?
Aたまごの殻や皮膜の内部に発生する水蒸気の圧力が急に高まり、破裂の衝撃で製品破損やケガややけどのおそれがあります。
Q6. 電子レンジでアルミホイル(金属類)を使ってはいけないのでしょうか?
A原則として使えません。
金属(例えばアルミホイル)に反射されたマイクロ波が電子レンジの部品にダメージを与えてしまい、金属形状によってはスパーク(火花)を発生させて食品などに引火して火災の原因になります。
ただし、アルミホイルは電波を反射する性質を利用して部分的に使うことがあります。
Q7. 電子レンジを調理以外の目的に使用していけない理由は?
A調理以外の使用は、発煙、発火、破裂、やけどなどの原因になります。
Q8. 電子レンジで液体を加熱した時に、突然中身が飛び散りました。どのように防げばよいでしょうか。
A飲み物や油脂分の多い液体の内部が沸騰する状態になっても、表面の液体の状況や諸条件がかさなることによって、飲み物や油脂分の多い液体が沸騰しない場合があります。これを過熱状態といいます。振動やインスタントコーヒの粉末や砂糖の投入などをきっかけに一気に沸騰して爆発状態になることがあります。
予防法につきましては、「突沸現象にご注意」をご覧ください。