家電製品は、長い間使っていると、部品の劣化や磨耗により火災や怪我の原因になることがあります。火傷や、火災などの事故を未然に防ぐために、常日ごろの安全チェックをこころがけてください。
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焦げくさい臭いがしている
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使用時の音が大きくなった、高くなった
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使用時の振動が大きくなった
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フィルターや通気口が詰まっている
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スイッチを入れても動かない
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動作が安定していない
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水漏れしている
故障や事故防止のため、スイッチを切り、コンセントから電源プラグを抜いてお買い上げの販売店または、メーカーのサービスステーションへご相談ください。
各家電製品について、注意事項をご説明しています。現在問題なくご使用中の方も、改めてご確認ください。
電源コードとプラグは、特に傷みやすい部分です。この部分の傷みが原因となったやけどや火災などの事故が多数発生しています。こまめな点検を心がけてください。
![長年にわたりコンセントにプラグを差し込んだままにしていると、たまった埃や湿気が原因で、プラグの刃の間がショートして火災になる可能性があります。特に、冷蔵庫や洗濯機などのコンセントを差し込んだまましている製品は定期的にお掃除が必要です。](images/txt01.gif)
電源プラグの上にほこりが積もっている。
![](images/illust01.gif)
電源プラグに水がかかっている。
![](images/illust02.gif)
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電源プラグの刃の間でトラッキングが発生して火災になります。ほこりを取り除いたり、水がかからないようにしてください。
![傷や痛みが原因で電源コードに設計値を超える大電流が流れると異常発熱を起こし、火災や火傷に至る原因になります。電源コードに次のような症状がある時、また、次のような使い方をされている場合は、直ちに使用を停止して下さい。](images/txt02.gif)
電源コードの上に重たい家具等を置いたりして傷をつけている。
![](../usage/images/illust09.gif)
電源コードを乱暴に引張っている。
![](../usage/images/illust05.gif)
◎正しく使うには・・
![重たいものの下敷きになっていないか確認してください。また、電源コードを無理に引っ張らないようにご注意ください。電源コードを抜く時には、必ずプラグの部分を持って抜いてください。。](images/txt03.gif)
電源コードに傷や破れがある。
![](images/illust03.gif)
電源コードが触れられないほど熱くなっている。
![](images/illust04.gif)
電源コードに触れたり折り曲げると、電気が入ったり切れたりする。
![](images/illust05.gif)
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接触不良や断線が発生している可能性があります。直ちに使用を停止して下さい。
![電源コードの特に痛みやすい箇所とその見分け方](images/stitle05.gif)
痛みやすい箇所
見分け方の例
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電源プラグとコードの付け根
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本体との付け根
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中間スイッチの付け根
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折れ曲がっている
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へこんでいる
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被膜の痛み
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長期間ご使用にならないときは、必ず電源プラグをコンセントから抜いて下さい。 絶縁劣化による感電・漏電火災の原因になります。
![電源プラグが変形しているコンセントとプラグの刃が接触不良になり、火災の原因になります。電源プラグも定期的に点検しましょう。](images/txt04.gif)
電源プラグがコンセントから抜けかかっている。
電源プラグの刃が変形している。
![](images/illust06.gif)
電源プラグをコンセントに挿したとき、ガタツキがある。
![](images/illust07.gif)
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接触不良になり、火災の原因になります。直ちに使用を停止して下さい。