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IHクッキングヒーター

IHクッキングヒーター安全に関する注意事項

安全にお使いいただくために

IHクッキングヒーターを安全にお使いいただき、火災、やけど、爆発、感電などを防ぐために、下記のことを必ずお守りください。

子どもだけで使わせない

やけど、けがをするおそれがあります。

IHクッキングヒーター 調理時の注意事項
  • 1. 揚げ物を調理するときには

    油は炎がなくても発火の恐れがあります。
    揚げ物中に発火する事例が発生していますので、下記の注意事項を必ずお守りください。

    • 本体のそばから離れないで下さい。
    • メーカー指定の油量を守り、調理して下さい。
    • 取扱説明書記載の鍋を使用して下さい。
        なお、なべ底が反ったり変形したりしている場合は使用しないで下さい。
    • なべは加熱部の中央に置いて使用して下さい。
    • 揚げ物キーや揚げ物コースがある製品では、必ずそのキーやコースを使用してください。
  • 2. いため物・焼き物を調理するときには

    使用する油量が少ないことから油温が急激に上がり、発火のおそれがありますので、下記の注意事項を必ずお守りください。

    • 本体のそばから離れないで下さい。
    • 予熱の火力は弱めにし、加熱しすぎないで下さい。
  • 3. 液体を加熱するときには突沸に注意してください。

    (水や調理物を加熱していると、突然沸騰して飛び散ることがあります。)

    • 温めなおしの際は、加熱前にお玉などでよくかき混ぜてください。また、加熱中もよくかき混ぜながら温めて下さい。
      • 特に、だし汁・みそ汁・カレー・牛乳などの汁物には注意してください。
  • 4. グリルを使うときは、発火に注意してください。
    • 使用後や連続使用時は、受け皿・焼き網に残った調理物・脂分を取り除いて下さい。
    • 本体のそばから離れたり、必要以上に加熱しないで下さい。(発火の原因になります。)
  • 5. 使用中・使用後のしばらくの間は、高温になりますので、次の高温部には触れないで下さい。
    • トッププレート(ガラス部)
    • グリル(扉、庫内など)
    • 吸・排気パネルや、排気部
  • 6. 無水調理用の鍋など機密性の高い鍋のフタを温まった状態のまま
     トッププレートに置かないで下さい。
     フタが密着し取れなくなったり、トッププレートが割れる恐れがあります。
  • トッププレート








*その他の注意事項もございますので、ご使用の前には必ず取扱説明書をお読みください。

IHクッキングヒーター 全般の注意事項
  • 1. 必ず電源スイッチ(本体主電源)を切ってください。
    • 長時間使わないときは ブレーカーも切ってください。
  • 2. トッププレート(ガラス部)について
    • 鍋やフライパン以外の物を置かないで下さい。
      • 特に、カセットコンロ、ボンベ、缶詰などを誤って加熱すると爆発のおそれがあります。
      • アルミ箔なべ、レトルトパックやアルミ箔、鍋のふたなどは、加熱によるやけどや発火の原因になります。
    • 強い衝撃(上に乗ったり、物を落とすなど)を加えないで下さい。

      ひびが入ったり割れたりした場合には、

      • 手を触れずに、電源スイッチ(本体主電源)とブレーカーを切って下さい。
      • 購入店、メーカー修理サービスセンターへ修理を依頼してください。
  • 3. トッププレート(ガラス部)の汚れ防止カバーなどは、ご使用しないでください。
    • 汚れ防止カバーを使用した場合、温度検知、空焚き防止機能が正常に働かないため、非常に危険です。
  • 4. 吸・排気パネルの上に物を置かないでください。
    • 異常を検知して加熱が止まることがあります。
    • グリル前面から煙が出たり、グリルの取っ手が熱くなることがあります。
  • 5. 調理以外の用途に使用しないでください。
    • 発火、破裂、やけどなどの原因になります。
       各社取扱説明書に記載している以外の用途では使用しないでください。
    • 湯たんぽ等の加熱もできません。
  • 6. 医療用ペースメーカーなどをお使いの方は念のため医師とよくご相談ください。
    (製品の動作が、ペースメーカーに影響を与えることがあります。)

据付にあたってのご注意 (設置業者の方へ)

IHクッキングヒーター 据付にあたってのご注意
  • アースは確実に取り付けてください。
     万一の感電の防止のため、アースは必ず取り付けてください。
  • 定格容量以上の専用回路と漏電遮断機を設置してください。

*その他の注意事項もございますので、据付の前には必ず設置説明書をお読みください。