コンテンツ・メニュー

メニューをスキップ

加湿器ってなに?

加湿器とは?

加湿器って?

機器から放出する水分により、お部屋の湿度を高くするための機器です。
主に空気の乾燥する冬などに使用されています。
乾燥したお部屋に水分を(一定の条件で)放出することができますので、お部屋の乾燥防止に役立ちます。
また、機器によっては適度な湿度を保つこともできます。
加湿方式には、気化式、スチーム式、ハイブリッド式、超音波式など様々なタイプがあります。
特長について以下ご紹介します。


各 加 湿 方 式 の 特 長
加湿方式
超音波式
スチーム式
ハイブリッド式
気化式
ファン無し
ファン付き
原理イメ|ジ

細かい水滴(霧)
を出す

お湯を沸かして蒸気を出す

蒸気を扇風機で冷やす

Tシャツを温風で乾かす

Tシャツを速い風で乾かす
方式概要

超音波振動子で微細な霧にして放出

ヒーターで加熱し
蒸気にして放出

蒸気に風を当て温度を下げて放出

濡れたフィルターに温風
を当て効率よく水分を蒸発(気化)

濡れたフィルターに風を当て水分を蒸発(気化)

 

もっと知りたい加湿器

加湿器で乾燥対策

お部屋の乾燥対策として、洗濯物の室内干しや観葉植物を置く方法が紹介されています。しかしこれらの方法では、加湿する量や時間の調整が難しく、十分な乾燥対策とならないこともあります。
加湿器なら、センサー機能などにより、室内を快適に保つことができます。

適用床面積(目安)って?

一般社団法人 日本電機工業会規格「JEM1426」(※1)で定められた、室温20℃、湿度30%時に、
1時間あたりで放出できる水分量=(例:500ml/h)をもとに適用床面積(目安)は決められています。
なお、適用床面積は建物のタイプなどによって異なりますので、詳しくはカタログ等をご覧ください。

(※1) 一般社団法人 日本電機工業会が取扱製品基準表に定める電気機器(加湿器)の
設計、製造、試験、使用などに関わる規格のことです。


   ★ 適用床面積目安表 ★

加湿フィルターの交換の目安は?(※2) 

一般社団法人 日本電機工業会の自主基準で定められた「1日8時間、1シーズンは6ヶ月間使用し、
定格加湿能力に対して、加湿能力が50%まで低下するまでの期間」と決められています。
なお、交換の目安は、機器や使用状況によって異なりますのでカタログや取扱説明書をよくご覧ください。

(※2) 加湿方式によっては、加湿フィルターが無いタイプもございます。